お知らせ

5年堀岡舞さんの学会発表報告

NEURO 2026に参加して

名古屋大学医学部医学科5年
細胞生理学所属
堀岡 舞

2026年7月30日から8月2日の4日間、神戸国際会議場および神戸国際展示場にて開催されましたNEURO 2026に参加し、ポスター発表の機会を賜りました。本学会は、第49回日本神経科学大会、第69回日本神経化学会大会、第36回日本神経回路学会大会の合同大会として開催されたものです。昨年度の神経科学大会にも参加いたしましたが、今回は合同開催ということでさらに規模が大きく、シンポジウムやポスター発表セッションを通じて多岐にわたる分野の最先端の研究に触れる貴重な機会となりました。

大会初日には、「in vivoゲノム編集を用いた音源定位回路のランヴィエ絞輪間隔を制御する軸索要因の解明」という演題でポスター発表を行いました。これまでの学会発表の経験を活かし、自身の研究の意義や魅力を分かりやすく伝えるよう努めるとともに、様々な研究者の方々と活発に議論を交わすことができ、大変有意義な時間となりました。さらに大変光栄なことに、昨年に引き続きNEURO2026ジュニア研究者ポスター賞を受賞いたしました。これまでの研究活動の集大成としてこのような評価をいただけたことは、私にとって大きな励みとなりました。日頃より熱心にご指導くださる先生方に、この場を借りて深く御礼申し上げます。

シンポジウムでは、基礎研究から臨床研究に至るまで幅広いご講演を拝聴し、自身の今後のキャリアや興味関心をより広い視野で考える契機となりました。ポスター発表セッションにおいては、自身の専門分野に近い研究はもちろんのこと、これまで馴染みのなかった分野の発表にも積極的に足を運び、多様な視点からの議論を通じて大きな刺激を受けました。

本学会への参加は、自身の研究成果を発信する大きな一区切りとなっただけでなく、今後の研究に対する視野を広げる大変実りある経験となりました。また、学会の懇親会では、他大学の参加者と交流を深めるとともに、明石焼きなど神戸ならではの食文化にも触れることができ、非常に充実した時間を過ごすことができました。最後になりますが、今回の学会参加にあたり、多大なるご指導とご支援を賜りました細胞生理学の先生方、ならびに学生研究会の皆様に心より感謝申し上げます。