2019年6/6から6/8に仙台で開催された、老年医学会に参加しました。自身にとっては初めての学外での発表でした。学会の参加報告をさせていただきます。
私が口頭発表を行った6/8の仙台はあいにくの雨模様でしたが、無事に学会会場にたどり着き、担当教官と合流することができました。学生は無料で学会に参加することができました。
参加登録を済ませた後、ポスター会場でポスターを眺めたのですが、老年医学会ということで、認知症や糖尿病に関する研究報告が多かったです。自身の行ったような質的研究は、学内の発表では人数が少なく、受け入れられるのか少し心配していましたが、質的研究を行ったポスターも多くみられました。
ポスター会場を見た後、自身が発表する会場の下見を行いました。それほど広い会場ではなく。60-70人ほどを収容できる会場でした。私は、「介護保険・介護予防・介護負担」のセッションのトリを務めさせていただきました。発表6分、質疑応答3分という構成で、日本とスコットランドの認知症ケアに対する多職種連携の在り方について口演させていただきました。初めての学会参加ということもあり、少し緊張しましたが、円滑に発表を終えることができました。
この場をお借りして、学会参加費用を助成していただいた学生研究会の方、発表をサポートしていただいた地域医療教育学、総合診療科の皆さまに感謝申し上げます。