1. 概要
4/14から4/16の3日間にわたり神戸コンベンションセンターで開催された第111回日本病理学会総会に参加しました。この学会は、「病理学 時代を超えた課題、次代を見据える課題」をテーマに掲げ、病理学研究者や病理医、医療技術者など各領域の専門家による講義や討論のなかで現時点での総括と将来への展望を深めるために開催されました。
2. ポスター発表
私は名古屋大学の基礎医学セミナーで3年生の10月から病理学研究室に約半年間通い、BRCA1遺伝子と腎発がんの関係性に関する研究を行いました。そこで得られた研究成果を今回、学部学生のポスター発表という形で発表しました。ポスター発表をするのは初めてだったため緊張しましたが、光栄なことに学部学生ポスターの優秀演題賞をいただくことができました。
3. 謝辞
日本病理学会総会に参加したことで、研究成果を自分の口で発表するという貴重な経験をすることができました。また、全国各地から集まった医学生のポスター発表を見て刺激をもらうことができました。今後も学会での発表という機会があると思うので、その際には今回の経験をぜひ活かしたいと思います。最後になりましたが、今回の学会発表にあたり、中京長寿医療研究推進財団様にご支援いただきましたことをここに深く感謝いたします。ありがとうございました。